
SABYVAGE(サビベージ)は、サビ風の質感から壁画表現まで、塗料で“時間の味わい”をデザインする独自のアート塗装です。
■ 経年を、楽しむ文化へ。
昭和から平成、令和へ。
社会は便利になり、モノは溢れ、古いものは捨てられていく時代になりました。
でも本当は、
モノも、人も、時間を重ねたからこそ生まれる【美しさ】があります。
- 風化
- 色あせ
- 傷
- くすみ
- 積み重ねた物語
それらは劣化ではなく、
そのモノが歩み生きてきた証です。
新しいものに買い替える文化から、
「時間を味方にする文化」へ。
SABYVAGEは、
「経年の美しさ」 をデザインとして形にし、
モノの価値、人の価値をもう一度照らし直すための表現です。
■ サビベージとは

「サビベージ(SABYVAGE)」は、サービー(SABY)とサルベージ(SALVAGE)を掛け合わせホンダ塗装で作った造語です。
古びた素材や経年変化を“隠す”のではなく、そこに宿る時間の美しさを救い出す。
そんな思いから、ホンダ塗装が長年の経験と独自に研究した塗装技術です。
「風化」のひとつである「サビ」を単なる劣化と捉えず「時間が作り出した美」として再構築するものです。
経年劣化ではなく経年美化と呼び「暮らしに価値と彩を」提供するために考えた手法です。
「SABY」はホンダ塗装の代名詞であるサビ塗装技法を意味し、
「SALVAGE」は沈没船を引き上げる“救出・再生”を意味します。
この2つの言葉を組み合わせた「SABYVAGE」は、
“サビで救う” “劣化を価値に変える”という、新しい発想を象徴しています。
SABYVAGE(サビベージ)は、塗装技術とアートの融合です。
原点はここからです。走るSABYVAGE作品「サービィーくん」の紹介はこちら
また、SABYVAGEという言葉を世の中に知っていただくために冠協賛レースにも取り組んでいます。
■ サビの質感と触感をデザインする
サビベージの最大の特徴は、塗装と触り心地の融合です。
見た目だけでなく、手で触れたときに感じる“質感”までデザインします。
まるで時間そのものを塗り込めたような、深みのあるエイジング表現が可能です。
そのモノのストーリーを想像し描き表現することで「ただ塗る」ということとは違う表現を実現しています。
大きなポイントは「ストーリー」です。
対象となる物や想いなどのストーリーをそこに込めるということが最大のポイントです。
経年劣化や風化の味わいを、ペンキ屋が普段使う一般的な塗料と道具で再現。
特別な機械や有害な薬品を使わず、現場で手軽に施工できることも特徴です。
主に水性塗料を使用しており、
においも少なく、扱いやすく、環境にも優しい。
職人にも、お客様にも、負担の少ない“現場発のアート塗装”です。
この発想と技術は、自社の社用車である「サービィーくん(SABY)」への実験的な塗装から始まり定着しました。
2025年3月の名古屋オートフェスタでは「アメージングアワード賞」を受賞。
さびを塗るという発想が、アートや権利工、デザイン業界で注目されました。
■ サビベージの施工例
現在、サビベージは多方面に広がりを見せています。
- 🚗 車・バイク・自転車の外装に:ヴィンテージ感・個性の演出
- 📦 箱・ケース・金属パーツ:使い古したような存在感を再現
- 👜 バッグ・小物・爪・アクセサリー:一点物のアート的仕上げ
- 🏠 建材・インテリア:鉄骨・木材・壁面への意匠塗装
どんな素材にも、サビベージなら“物語を加える”ことができます。
新しいものを古く見せるだけでなく、古いものを再び輝かせるための塗装。
それが、ホンダ塗装の考える「再生デザイン」です。
【CAR / BIKE(車・バイク)CUSTOM】
【SHUTTER & OUTDOOR WALL(外部壁面)】
『外部壁画などの施工事例はこちら』
【INDOOR WALL / INTERIOR(室内壁面・什器)】
【OBJECT(箱・ケース・小物・アクセなど)CUSTOM】
『小物・身の回りの物の施工事例はこちら』
■ サビベージがもたらす新しい価値
サビベージは、単なる「塗装技術」ではありません。
それは、“時間をデザインする”という考え方です。
サビや劣化を「汚れ」ではなく「歴史」と捉え、
素材が歩んできた時間を表面に刻み直す。
再利用(リユース)・再生(リバイバル)・再価値化(リバリュー)を目的としています。
「経年=劣化」ではなく、「経年=美化」へ。
サビベージは、使い込まれたものに再び命を吹き込む技術です。
サビベージの「経年美化」という考えかたは、メディアやイベント、協賛レースなどでも少しずつ紹介されるようになってきました。

■ 今後の展開
ホンダ塗装では、サビベージの手法を応用し、建築・インテリア・アート・デザイン分野への展開を進めています。
取り組みとして、鉄骨フレーム・什器・家具・看板などへの施工も開始。
「サビのある空間」「劣化のデザイン」をテーマに、
“経年を楽しむ文化”を広める活動を続けていきます。
また、身近な物に施工することにより、再利用したり価値を高めたりすることでモノを大切にするということを再認識していただけたらと思っております。
サビベージの施工やコラボレーションのご相談は、お問い合わせフォームよりお気軽にご連絡ください。
これまでのサビベージ施工事例は施工事例一覧ページでもご覧いただけます。
また、SABYVAGEという言葉を知っていただく取り組みとして、競輪・競馬での冠協賛レースも継続して実施しています。
■ サビベージという思想
朽ちていくものの中にこそ、美がある。
その美しさを塗装で表現するのが「サビベージ」です。
守る塗装ではなく、蘇らせる塗装。
隠すためではなく、魅せるための劣化。
時間の流れを閉じ込めるのではなく、再び動かす塗装技術。
サビベージは、“時代を塗る”という新しい挑戦です。
この思想は、デザインフェスタでの出展や地域メディアでの紹介などを通じて、少しずつ外の世界にも伝わり始めています。
📍 SABYVAGE(サビベージ)
- 開発:ホンダ塗装(PAINT HONDA)
- 技術分類:水性エイジング塗装/触感再現仕上げ
- 用途:車両、金属、樹脂、木材、小物など塗装できるモノ場所
- 特徴:サビ塗装×再生デザイン/環境対応型
関連リンク
- ホンダ塗装公式サイト トップページ
- サビベージを含む施工事例一覧
- SABYVAGE冠協賛レース開催決定のお知らせ
- 豊橋競輪「SABYVAGE杯」協賛レポート
- ばんえい十勝「SABYVAGEで検索」協賛レポート
- 走るアート作品「サービィーくん」について
- Instagram:SABYVAGE施工の様子
実際に走る塗装アート作品。あなたの街にも登場するかも。











































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